野球少年オスグットひざ痛 2

以前、野球少年のオスグット(シュラッター病)についてブログに書きました

先週、施術終了

その時

お父さんの方から

野球をしている子にもオスグットで悩んでいる子が多いので

もっとオスグットの施術について書いてくださいと依頼されました

 

当院の基本的な施術について

オスグット症候群の痛みは語弊があるかもしれませんが、大雑把に言うと炎症です

 

病院、整骨院では一般的にシップ

痛みを抑えるレーザー

を中心とした対症療法

低周波治療器

理学療法士や柔道整復師による施術

それで、改善すれば十分OKです

健康保険の適用で料金も安いです

当院での1回の施術料で10回は通えるかもしれません

医師には上手に付き合っていってくださいと言われることが多いようです

 

わたしのところへは、こじれてからくる方が多いです

その場合は回数が増えることがあります

それほどでなければ標準回数は3回

 

施術の考え方はシンプル

炎症ですので、炎症が回復しやすい環境を作るだけです

炎症を引き起こす原因となる筋肉、筋肉繊維の張力を独自の考えと施術で徹底的に緩めます

全身のバランス、大腿部、足首、患部から離れていて、ひざに負担をかける原因筋・・・

ほとんどの子供が一回目の施術で膝を曲げ、さらに膝を床につけるところまで変化します

緩めて、病院のシップを効果的にはり、状態に応じた休養で痛みは早期に消えます

 

心配であれば1か月に1回調整のためおいでください

オスグット症候群は中学1年前後の成長期変化の時期に起こります

一度、痛みがなくなっても

成長の度合いが大きい場合は警戒が必要です

 

炎症がおさまるまで厳禁ですが

発症前であれば

普段から、比較的ぬるめの湯船に顎まで15分以上入り

副交感神経を優位にして全身の筋肉を緩めてください

熱いお風呂に入ると交感神経が優位になり

筋肉は緊張し、入浴後の勉強には良いですが・・・

くれぐれもシャワーで済まさないように注意、注意。

 

野球少年オスグットひざの痛み2

野球少年オスグットひざの痛み2

 

オスグットで私のところへ来院する子供たちのスポーツは

1位 サッカー

2位 バスケット

3位 バレー

4位 テニス、バトミントン

5位 野球

 

いずれにしても、お子さんの健康に配慮してくれる指導者についていただければ幸福ですね

あるサッカーの指導者は

オスグットは当たり前、ひざの変形は当たり前とおっしゃたそうです

そのような方からは離れましょう

指導者自身が膝の痛みをズーとひきずっているそうです

 

今回の野球少年の指導者は

状況に配慮を払って、いろいろ考えてくださる指導者だとご両親が感謝していました

 

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